12月9日は、障がい者の日。
ここ数年、テレビや新聞の記事などで、障がい者について目にすることが多くなってきたように思います。
障がい者の数が多くなったのではなく、様々な個性を持った人がいるのだということを、多くの人が認識するようになってきたのではないでしょうか。
渕脇殖産は、障がいのある方々に社会でいきいきと活動して欲しい、と願いを持って、就労移行支援事業所「リバーサル鹿児島」を運営しています。
就労移行支援事業所とは、精神的な理由や病気により働けない方が就職を目指して就労訓練を行う障がい福祉サービス事業所です。
リバーサル鹿児島では、障がいを抱えた方々が、コミュニケーションや、就職した際の一般常識など、様々なことを学習し、訓練しています。
休憩時間やレクリエーション活動、グループワークの時間には、一緒に訓練する仲間と歓談したり、笑顔で交流を取っている姿も見られます。
また、渕脇殖産では、リバーサル鹿児島の卒業生もいきいきと働いています。
社員一同笑顔で、それぞれの個性を光らせて、ともに業務に励んでいます。
リバーサル鹿児島のHPはこちらです。
◆リバーサル鹿児島ホームページ◆
また、FaceBookでも、リバーサル鹿児島の活動報告を日々更新しています。
◆リバーサル鹿児島FaceBook◆
一人ひとりが個性を持って輝ける未来を目指して、渕脇殖産もささやかながら社会に貢献してゆけたら…
いつか、様々な障がいを個性の一つとして捉え、皆で支えあえる時代がくるのでしょう。
現代から未来へ、未来の土台として、私たちも、隣にいる一人ひとりを認めながら日々を過ごしてゆきたいものです。